tone , noTone によるビープ音
Arduinoには tone noToneという関数を利用するとある周波数の音をスピーカから簡単に鳴らすことができます。
最も簡単な配線は、Arduinoのあるポートをスピーカの片方、もう一方をArduinoのGNDに接続します。
下記は圧電ブザーを接続しています。(圧電ブザーはココをクリックし秋月電子サイトで購入できます。)
接続
プログラム
プログラムはとても簡単です。
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void setup() { } void loop() { tone(12,440,100) ; delay(100) ; noTone(12) ; delay(100); } |
音階を鳴らすための配列
下記の配列はC1~C7までを配列に格納したものです。
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int NoteFreq[]={ 33, 35, 37, 39, 41, 44, 46, 49, 52, 55, 58, 62, 65, 69, 73, 78, 82, 87, 93, 98, 104, 110, 117, 123, 131, 139, 147, 156, 165, 175, 185, 196, 208, 220, 233, 247, 262, 277, 294, 311, 330, 349, 370, 392, 415, 440, 466, 494, 523, 554, 587, 622, 659, 698, 740, 784, 831, 880, 932, 988, 1047,1109,1175,1245,1319,1397,1480,1568,1661,1760,1865,1976, 2093,2217,2349,2489,2637,2794,2960,3136,3322,3520,3729,3951, 4186, }; |
大きな音で鳴らすためには
圧電ブザーでは微々たる音でしかなりません。
そのため、手軽に大音量を出すためには、ちょっと大きめのスピーカと小さな安いアンプを用意します。
とても安価で使いやすいのは秋月電子で販売されているD級アンプの下記のものです。
小さくて、ピンの半田付けだけで使えますのでとってもお勧めです。
下記の秋月の画像をクリックすると秋月電子のサイトへジャンプします。
配線方法
まず、上記のアンプと一緒に基板用のピンヘッダーも購入しておきましょう。
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